沖縄、漁港の軽石撤去 大量漂着で漁業に支障

沖縄県国頭村の辺土名漁港に漂着した大量の軽石=29日午前(小型無人機から)
沖縄県国頭村の辺土名漁港に漂着した大量の軽石=29日午前(小型無人機から)

小笠原諸島の海底火山噴火で発生したとみられる大量の軽石が沖縄県各地の海岸に漂着している問題で、県は29日、本島北部・国頭村の辺土名(へんとな)漁港で撤去作業を始めた。

県によると、同漁港では特に大量の軽石が流入して漁船が出港できなくなり、漁業に支障が出ている。軽石は本島北部を中心に全域で確認されており、他の漁港での撤去も計画する。

軽石は千キロ以上離れた海底火山「福徳岡ノ場(ふくとくおかのば)」の8月の噴火で発生したとみられ、鹿児島県・奄美群島にも流れ着いている。