「イカゲーム」装う偽サイト、複数確認 情報流出恐れ

米動画配信大手、ネットフリックスが手掛ける韓国制作の人気ドラマ「イカゲーム」に便乗した偽サイトが複数確認されたことが情報セキュリティー企業、カスペルスキーの調査で分かった。配信や関連グッズ販売を装った偽サイトにアクセスするとコンピューターウイルスに感染し情報が流出する恐れがある。

同社によると、9~10月にかけてインターネット上にイカゲーム関連の名前が付いた有害なファイルを数十種類確認した。ファイルをダウンロードするとパソコンなどに保存している情報が盗まれる。スマートフォン向けのウイルスもあった。日本語の偽サイトは確認されていない。

ドラマに登場する緑色のジャージーをハロウィーンで楽しむための衣装として買い求める人も多いとみられ、グッズ販売を装う偽サイトも登場。同社は注意を呼び掛けている。イカゲームは9月中旬に配信が始まり、4週間で1億4200万世帯が視聴した。ネットフリックスで過去最大のヒット作となった。