平井、冷静に準決勝へ「実力差は縮まっている」 STスケートW杯

女子1500メートル 準決勝進出を決めた平井亜実(右)=名古屋市ガイシプラザ
女子1500メートル 準決勝進出を決めた平井亜実(右)=名古屋市ガイシプラザ

スピードスケート・ショートトラックのワールドカップ(W杯)第2戦、名古屋大会は28日開幕し、女子1500メートルは平井亜実(トヨタ自動車)菊池純礼(富士急)菊池悠希(ANA)が準決勝に進んだ。

平井が冷静な滑りで準決勝進出を決め、「(海外の)強い選手についていくことができた。自分自身の成長が分かったレースだった」と手応えを語った。予選6組で登場。スタート直後は後方で様子をうかがい、レース中盤で4番手につけると、最後のカーブで内側のスペースに入り込み、2位で滑り終えた。

2季ぶりの国際大会となったW杯第1戦北京大会は緊張から落ち着いてレースができなかった。その反省から冷静に展開をみて対応し、準決勝にコマを進めた。「スケートを始めたときから五輪出場を目標に掲げてきた」と北京を見据える24歳。「(トップとの)実力差は縮まっている。(準決勝では)どんどん攻めていこうと思う」と気合を入れ直した。(橋本謙太郎)