衆院選選挙区終盤情勢④中国　四国　九州

鳥取

鳥取１区は１２選を目指す自民石破が、共産岡田を大きくリード。陣営は発言力、影響力維持のため、「得票率日本一」を目標に掲げる。

自民赤沢と立民湯原が５回連続で相まみえ、今回初めて一騎打ちとなった２区は赤沢がやや先行している。厚い自民支持層を着実に固める赤沢に対し、連日街頭に立ち知名度アップに努めてきた湯原が激しく追う。前回の２人の差は２万票弱。約１万票を獲得した共産が今回は候補擁立を見送り、湯原を「自主的に応援」と打ち出しており、共産票の行方も鍵になりそう。

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▷１区（２人）