USJコースター停止、保安装置作動が原因

停電のため停止したUSJのコースター(手前)=10月22日午後2時24分、大阪市此花区(本社ヘリから、鳥越瑞絵撮影)
停電のため停止したUSJのコースター(手前)=10月22日午後2時24分、大阪市此花区(本社ヘリから、鳥越瑞絵撮影)

ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ、大阪市)で22日にジェットコースターがコース頂上付近で停止し、乗客が取り残された停電について、関西電力送配電は27日、変電所の保安装置が電圧の異常を感知して作動したためだったと発表した。なぜ異常を感知したのかは不明で同社は同社の担当者は「経験のない事象だが、できるだけ早く解明したい」と述べた。

同社によると、鉄塔の修繕作業で送電線の一部を遮断した際に遮断した際、広域的な停電を防ぐために小規模な停電を起こす保安装置が作動。本来なら作動する状況ではなかったとしている。

停電は22日午後に発生し、USJのある此花区で約3200戸に影響した。USJ内のジェットコースター「ハリウッド・ドリーム・ザ・ライド~バックドロップ~」の乗客35人が高さ約43メートルのコース頂上付近で取り残された。