今季の投打の「二刀流」による歴史的な活躍に対し、米大リーグでは7年ぶりとなるコミッショナー特別表彰を受けたエンゼルス・大谷翔平の一問一答は次の通り。(共同)
-―今季の経験は来季以降にどうつながるか
「どの感じで1シーズンを過ごしていけばいいのかなというのが、やっとけがなく過ごせたことで分かるかなと思う。そこが一番今年の収穫」
-―来季以降も同様の活躍をする自信は
「今のところ不安なところはないので、自信は持っている。やっぱり出続けることで(状態は)上がってくるものがあると思う」
-―今季の疲れは
「少し休んだけれど、そんなに疲れもなかった。2週間ぐらい動いてなかったけど、早く動きたいなって感じではいた。そのぐらい元気だった」
―-二刀流を目指す子どもたちに助言を
「今年リトルリーグの場所(世界大会の開催地)でも(公式戦を)やらせてもらったが、本当にみんな野球が好きそうだったし、その気持ちさえあれば何でもできると思う。僕も忘れずに、これからもそういう気持ちを持ってやりたい」