衆院選兵庫11区 候補者の横顔

19日に公示された衆院選で、兵庫県内は12選挙区に計38人が立候補。新型コロナウイルス対策などをめぐり、激しい論戦が続いている。各候補の政策や人柄などを選挙区ごとに紹介する。(届け出順)

住吉寛紀氏(維新)

「コロナ禍で政治家の資質が問われている」と痛感した。既得権益にしばられた現政権でなくしがらみのない維新政治を広げ、新しい時代を切り開きたい-との思いで出馬を決意した。

東大院を修了後、証券会社勤務などを経て神戸市内でコワーキングスペースを運営。「若者に選ばれるまちづくりには若者が携わるべきだ」と政治を志し、県議を1期務めた。

国政への挑戦を表明した昨年11月以降ほぼ毎日、朝の駅立ちを続ける。帰宅して愛犬のポメラニアンと戯れるひと時が極上のリラクセーションだそうだ。

松本剛明氏(自前)

旧民主党で外相を務めるなど外交・安全保障の政策通として活躍。その安保法制への姿勢などをめぐって党を離れ、前回選挙で自民入り。父で元防衛庁長官の十郎氏の衆院任期を超える7選を果たした。

この4年間、党政調会長代理や衆院の外務委員長、内閣委理事などを歴任。法案の修正や成立、国会運営にも関わり、充実感も味わってきた。

尊敬する政治家は、自身の祖先に当たる伊藤博文。「『国を預かる』という意味を行動で示した」と評価する。「虚心坦懐(きょしんたんかい)」を胸に刻み、この戦いに臨む。

太田清幸氏(共新)

小選挙区制度が導入されて最初の衆院選で、隣の兵庫12区から出馬。4度立候補し、姫路市議選にも立候補したがかなわず、今回は11区からの挑戦となった。

小学校の授業で日本国憲法を暗唱し、「国民こそ主人公」と学んだが、今の政治はそうなっていないと憤る。「新型コロナ感染症対策は不十分、東京五輪・パラリンピックは反対を押し切って開催。こんな政治は変えないといけない」

音楽鑑賞が格好の気分転換。フォークソングや沖縄音楽を流しながら演説の原稿を考えると、作業がはかどるのだという。

■衆院選兵庫1区 候補者の横顔

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