ミャンマー情勢に懸念、内政不干渉の原則は適切に運用 ASEAN議長声明

26日、ASEAN首脳会議にオンラインで参加した各国トップ。ミャンマーは欠席(ブルネイ政府提供・共同)
26日、ASEAN首脳会議にオンラインで参加した各国トップ。ミャンマーは欠席(ブルネイ政府提供・共同)

東南アジア諸国連合(ASEAN)は26日、同日開催した首脳会議の議長声明を公表した。クーデターで国軍が全権を掌握したミャンマー情勢をめぐり「法の支配や良好な統治、民主主義の原則の順守に加え、(内政不干渉や全会一致といった)ASEANの原則を適切なバランスで適用する必要がある」と指摘した。

声明ではミャンマー情勢について「懸念」を示し、暴力の即時停止や平和的解決を仲介する特使の受け入れなど5項目の履行を改めて求めた。

一方、中国とASEANが南シナ海で紛争を回避するため策定中の行動規範について、大枠を決める最初の段階を終え、次のステージに入ったと表明。序文は大筋合意し、総則の内容協議に入っており「交渉を前進させる環境を維持し、促進する必要性」を強調した。(共同)