衆院選兵庫6区 候補者の横顔

19日に公示された衆院選で、兵庫県内は12選挙区に計38人が立候補。新型コロナウイルス対策などをめぐり、激しい論戦が続いている。各候補の政策や人柄などを選挙区ごとに紹介する。(届け出順)

桜井周氏 (立前)

大学卒業後、国際協力銀行に就職。成長するアジアの躍動感を目の当たりにした一方、不景気にあえぐ日本に閉塞(へいそく)感を感じた。「活力ある日本にしたい」と一念発起、伊丹市議として政治の世界に飛び込んだ。

国政には4年前の衆院選で初当選。国会議員として洋弓銃ボーガンの規制などに携わった。「当選1回の野党議員でもやればいろいろできる。手応えを感じた」と振り返る。

4年間で党の県連も立ち上げ、代表に就任。候補者の発掘などにも取り組んだ。座右の銘は「義を見てせざるは勇無きなり」。

大串正樹氏 (自前)

理系出身。プラントメーカーで勤務する中で「技術がわかる人がある程度、政治の場にいないとまずい」と政界を志した。松下政経塾で学んだ後、大学教員などを経て、平成24年の衆院選で初当選を果たした。

3期目の4年間では規制改革の提言に関わり、菅政権の目玉政策のひとつだった携帯電話料金の引き下げも推進。「2期目と違って、3期目になると自分がまとめて動いたことが本当に形になる」。

大学の美術部時代には油絵に取り組んだ。チラシや名刺なども自身でデザインするという。

市村浩一郎氏 (維元)

政治家としてのルーツは、幼少時代を過ごした高知市。幼稚園の遠足で訪れた桂浜で坂本龍馬の銅像を見て以来、「この国を担うような立派な仕事を私も」と、次第にあこがれるようになった。

「日本を今一度せんたくいたし申候」。龍馬の手紙の一節を引きつつ「これから日本はどういう道を選ばなければいけないか、自分にも問い続けている」

語らいながら酒を飲むのが趣味だが、コロナ禍でその機会もめっきり減り、寂しさを感じている。詰め将棋を毎日1問以上解いて頭の体操をするのが日課。

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