トルコ、10大使追放見送り 内政不干渉表明を評価

25日、トルコ首都アンカラで記者会見するエルドアン大統領(ロイター)
25日、トルコ首都アンカラで記者会見するエルドアン大統領(ロイター)

トルコのエルドアン大統領は25日、同国で拘束されている実業家の釈放を求めた米独仏など10カ国の駐トルコ大使について、国外追放を当面見送る考えを示した。10カ国が同日、内政不干渉を順守する声明を出したことを評価した。閣議後のテレビ演説で明らかにした。懸念された決定的な関係悪化は回避される見通し。

エルドアン氏は「われわれの目的は危機をつくり出すことではない。各大使館が中傷から身を引く新たな声明を出した。大使たちはより注意深くなるだろう」と語った。(共同)