衆院選兵庫8区 候補者の横顔

19日に公示された衆院選で、兵庫県内は12選挙区に計38人が立候補。新型コロナウイルス対策などをめぐり、激しい論戦が続いている。各候補の政策や人柄などを選挙区ごとに紹介する。(届け出順)

辻恵氏(れ元)

衆院議員を2期務め、民主党政権崩壊を目の当たりにして同党を離れた。大阪を中心に政治活動を続ける中、れいわ新選組の山本太郎代表と出会った。「山本さんはじかに国民の意見を聞き、一緒になって国をつくろうとしている。ともにこの国の政治を変えたい」

政治活動とともに弁護士としての活動もあり、「オフはほとんどない」という仕事人間。野球が好きで、元阪神タイガースの江夏豊投手が昭和46年のオールスターゲームで9連続三振を奪ったのを、西宮球場のライトスタンドで観たのが一番の思い出という。

小村潤氏(共新)

「政権交代への総選挙。憲法を変えたくない」。そう決意し、尼崎市議を1期途中で辞して挑戦する。

共産党に入党したのは7年前。安倍政権下での憲法をめぐる動きに危機感を覚えたのが動機という。両親も党員だった。

「物心ついたころ」から絵が好きで、芸術大学に進学。卒業後は美術の非常勤講師などを務め、今も「絵本作家になりたい」との夢はあきらめていないという。バリ舞踊にも長年傾倒する芸術家肌である。

3人の子の母として、「児童虐待などの問題に取り組みたい」と話す。

中野洋昌氏(公前)

新型コロナウイルス後の社会を見据え、「経済回復の対策などしっかりしたビジョンを訴えて戦いたい」と強調する。

国交省の官僚時代に東日本大震災に遭遇した。議員になった後も福島に何度も足を運び、復興の歩みを見てきただけに、やまない風評被害に胸を痛める。

「基本は力。持続は力」。小学校の部活動のモットーを今も大切にする。高校ではバレーボール選手。トレーニングが趣味だ。

尼崎に移り、10年。「顔が見える。人のつながりが残る。そんな下町らしさが合っている」と語る。

■衆院選兵庫1区 候補者の横顔

■衆院選兵庫2区 候補者の横顔

■衆院選兵庫3区 候補者の横顔

■衆院選兵庫4区 候補者の横顔

■衆院選兵庫5区 候補者の横顔

■衆院選兵庫6区 候補者の横顔

■衆院選兵庫7区 候補者の横顔

■衆院選兵庫9区 候補者の横顔

■衆院選兵庫10区 候補者の横顔

■衆院選兵庫11区 候補者の横顔

■衆院選兵庫12区 候補者の横顔