バイデン氏、ASEANへ トランプ前政権から一転

バイデン米大統領=21日、ワシントン(AP=共同)
バイデン米大統領=21日、ワシントン(AP=共同)

米ホワイトハウスは24日、バイデン大統領が26日に米国と東南アジア諸国連合(ASEAN)の首脳会議にオンラインで出席すると発表した。27日には東アジアサミットにも参加する。4年連続で同サミットを欠席し、東南アジア軽視と批判を浴びたトランプ前大統領の方針から一転し、連携強化を図る。

バイデン政権は「唯一の競争国」と位置付ける中国が影響力を強める東南アジアで、米国の存在感を回復させたい考え。ミャンマー情勢にも懸念を深めており、クーデターで実権を握った国軍への圧力を後押しするとみられる。

ホワイトハウスによると、バイデン氏は米ASEAN首脳会議で地球温暖化対策や新型コロナウイルス対策での協力を確認する。東アジアサミットではインド太平洋地域が直面する課題の解決に向け協議するという。(共同)