7棟焼失し1遺体発見 三重・鳥羽、2人けが

24日午後11時45分ごろ、三重県鳥羽市鳥羽の鉄骨3階建てビルで火が見えると、近くの住民から119番があった。三重県警鳥羽署などによると、ビルと周辺の木造家屋計7棟が焼失、ビルの3階から1人の遺体が見つかった。署は、連絡が取れなくなっているビルの住人の50代女性とみて身元を確認する。

女性の夫(71)と、近くに住む80代女性が煙を吸い、病院に搬送されたがいずれも軽傷。

鳥羽市消防本部によると、火は約5時間後にほぼ消し止められた。小説家・江戸川乱歩と交流があった鳥羽出身の画家、岩田準一の資料を展示した「鳥羽みなとまち文学館」に被害が出たという。

現場はJR鳥羽駅の南約500メートルで住宅や飲食店が立ち並ぶ。