サッカーのベルギー1部リーグで24日、ゲンクの伊東純也はホームのヘント戦に先発し、膝に違和感を覚えたため大事を取って後半22分に退いた。チームは0―3で敗れ、3連敗となった。
伊東は「ハーフタイムに痛いというのを監督に伝えていた。むちゃくちゃ痛いわけではなく、ちょっと違和感がある感じ。次は多分、大丈夫」と説明した。
クラブとは2024年までの契約延長が決まった。リーグ戦は3連敗と流れが悪いが、伊東は「もう一回、リーグ優勝をしっかり取りたい。試合はいっぱいあるので、ここから巻き返せる」と気持ちを切り替えていた。
シントトロイデンのGKシュミット・ダニエルと原大智は1―4で敗れた敵地でのルーベン戦にフル出場した。先発した林大地は後半38分に橋岡大樹と交代。伊藤達哉は後半19分から出場した。(共同)