衆院選兵庫5区 候補者の横顔

19日に公示された衆院選で、兵庫県内は12選挙区に計38人が立候補。新型コロナウイルス対策などをめぐり、激しい論戦が続いている。各候補の政策や人柄などを選挙区ごとに紹介する。(届け出順)

遠藤良太氏(維新)

介護関連会社の社員として中国に駐在。現地で老人ホームの立ち上げや運営に関わる中で、驚異的な中国の発展スピードや技術力の向上を目の当たりにした。

経済が低迷しブランド力も落ちた日本。「日本は国際競争力も低下し、イノベーションの面では遅れている」。グローバルビジネスの現場で、発展を後押しできない政治への危機感を募らせていた。

大阪で暮らし「改革の恩恵を受けてきた」という維新からの出馬を決めた。県内一広い選挙区で「地方分権」や「教育の無償化」を訴える。趣味はキャンプ。

梶原康弘氏(立元)

「なぜ、こんなにやるのか」。中選挙区時代から数えて衆院選で6回落選しているといい、負け続けても挑戦し続ける姿勢にこんな疑問を投げかけられるときもある。それでも意欲を燃やすのは「民主主義が軽んじられている政治を変えたい」との思いからだ。

座右の銘は中国の儒学者・孟子の言葉で吉田松陰が愛用した「至誠通天」。己の誠を貫いて行動すれば、その思いはいつかは天に通じるという意味だ。国政に初挑戦して30年余りが過ぎた今、「本当にやりたいことが明確になった」と意気盛んだ。

谷公一氏(自前)

県職員時代の平成7年、阪神淡路大震災を経験したことで政治家を志した。今も「この震災が原点。おごらず、ひるまず、へこたれず頑張りたい」と話す。

15年の初当選以来、6回当選。これまでも現場を大事にする姿勢を忘れることなく、「現場主義を貫いてきた」と自負する。

5区は県内で最も広いが、「子育て世代への支援などの課題は、過疎地域も都市部も変わらない」と選挙区内を飛び回り、精力的に政策を訴える。

体力勝負の選挙戦の健康維持は「よく寝ること」と笑った。

■衆院選兵庫1区 候補者の横顔

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