千葉・柏市長選告示 4新人の争いに

候補者の演説に拍手を送る聴衆=24日、千葉県柏市のJR柏駅東口(江田隆一撮影)
候補者の演説に拍手を送る聴衆=24日、千葉県柏市のJR柏駅東口(江田隆一撮影)

任期満了に伴う千葉県柏市長選が24日告示され、いずれも無所属新人で元市議の山下洋輔氏(43)、元衆院議員の太田和美氏(42)、元県議の中沢裕隆氏(51)、元市議の村田章吾氏(42)の4氏が立候補を届け出た。投開票は31日、衆院選と同時に行われる。23日現在の選挙人名簿登録者数は35万5789人。

今期で退任する秋山浩保市長の後継を決める選挙で、市立病院建て替えの是非、柏駅西口再開発のあり方などが争点。当初の選挙日程を一週間前倒しして、前回4年前と同じく衆院選との同日選挙となった。4候補者は24日、立候補を届け出ると、相次いでJR柏駅東口デッキで演説し、支持を訴えた。

山下氏は、「一時の風に流されない根を張った政治を実現する」と強調。「災害が起きてもしなやかに回復できる柏にする」として、下水だけに頼らず、森や緑の広場、小川の力を活用したグリーンインフラを整備すると話した。また、「エネルギーの地産地消を進め、電力会社などに支払う光熱費を市内に振り向けて街づくりに使う」と説明。具体的には、「安心な暮らしのためにコミュニティー交通を整備する」とした。

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