浪速風

選択肢少なく…

第49回衆院選の公示後初めての週末。ただ、今回は野党第一党の立憲民主党を中心に、全国289選挙区の75%に相当する217選挙区で候補者が一本化されたこともあり、立候補者数は現行制度になった平成8年以降で最も少ない1051人。有権者にとっては「選択肢が少ない選挙」でもある

▶小欄の地元も事実上の与野党一騎打ちという構図。しかも面積の広い小選挙区とあってか、街頭演説する候補者の姿はいまだ見ることができていない。報じられる「激戦」は遠い世界のように感じられることすらある

▶とはいえ、衆院選は政権選択選挙。有権者として、各党や候補者の訴えを吟味するときだ。24日には、NPO法人「ファクトチェック・イニシアティブ(FIJ)」が政治家の言葉やSNSの情報が事実に基づいているかを検証するオンラインイベントを開く。何が真実なのか、わが国はどの方向へ向かうべきか。きちんと見極めた上で、一票を投じたい。