衆院選兵庫3区 候補者の横顔

19日に公示された衆院選で、兵庫県内は12選挙区に計38人が立候補。新型コロナウイルス対策などをめぐり、激しい論戦が続いている。各候補の政策や人柄などを選挙区ごとに紹介する。(届け出順)

和田有一朗氏(維新)

神戸市議2期、県議を5期務めてきたが、新型コロナウイルス禍で地方行政の限界を感じたという。「緊急事態宣言など国の政策に地方は翻弄された。地方の声を国会であげたい」と国政への挑戦を決意した。

憲法改正、外交や防衛、北朝鮮による日本人拉致問題…。「地方議員ながら国家のあり方を考えることが多かった」と語る。

ほぼ毎日1キロを泳いで健康管理。座右の銘は鈴木宗男参院議員の「人生開拓」。学生時代に事務所でアルバイトしていた際、鈴木氏がよく話していたこの言葉に共感しているという。

佐藤泰樹氏(国新)

「日本は政治的に公正で納得感のある社会がつくれていない。政治家になって政治を変え、活気のある国にしたい」と語る。

小学1~3年のときに生活した米国では子供でも政治に意識があり、政治家は自らの言葉で説明する。米国社会を目の当たりにし、日本は政治的に遅れていると感じた。「説明はなく場当たり的」として日本政治の変革に闘志を燃やす。

政治活動で朝5時に起床し夜遅く帰宅する生活が続き、一杯の発泡酒が至極の時という。サザンオールスターズのファンで「カラオケでよく歌った」。

関芳弘氏(自前)

「人のためになる仕事に就きたい」と思い、政治家を志した。大学時代、松下政経塾に合格。喜び勇んで入塾しようとした際「待った」をかけたのが亡き父だった。「学生が政治の世界に足を踏み入れるなどおこがましい。社会に出て人の汗や涙、苦しみが分かってからにしろ」

はやる気持ちを抑え、銀行に就職。そこで「全ての仕事が人のためになることが分かった」と苦笑交じりに振り返る。亡き父の助言に感謝し、「基本の基本」の姿勢として人の汗や涙に思いをはせられるよう心掛けている。

赤田勝紀氏(共新)

平成15年から1期、23年から2期、神戸市議を務めた。31年の市議選で落選。それを機に、ライフワークとして楽しめる趣味をつくろうと2年ほど前からギターを習っている。好きな曲は山口百恵や谷村新司らが歌う曲など。「70年代です」と笑う。

筋の通らないことが嫌いな性格。「政治とカネ」の問題などで国民の政治不信が高まっていると主張する。最も訴えたい政権交代の実現を目指す上で、「今ほど政治活動のやりがいがあるときはない。あとはわれわれの頑張り次第」と意気込む。

■衆院選兵庫1区 候補者の横顔

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