ハロウィーン期間、「渋谷にこないで」 区長が来訪自粛呼びかけ

仮装して渋谷の街を練り歩く人々=2015年10月31日午後、東京都渋谷区(古厩正樹撮影)
仮装して渋谷の街を練り歩く人々=2015年10月31日午後、東京都渋谷区(古厩正樹撮影)

例年ハロウィーン期間中に仮装した多くの若者らが集まり、迷惑行為が問題となっているとして、東京都渋谷区の長谷部健区長は21日、期間中の渋谷駅周辺への来訪自粛を呼びかけた。昨年に続き、オンライン上で開催するハロウィーンイベントへの参加を促す。

区によると、条例に基づき、24日と29日~11月1日の早朝・夜間帯で、渋谷駅周辺の道路や公園での路上飲酒を規制。今月30日と31日の夜間には付近のコンビニや量販店に、酒類販売を自粛するよう依頼する。仮設トイレや仮装の着替えスペースは設けない。

区は昨年と同様、警備費を中心に約1億円の予算を投入。職員ら約100人体制で警備する上、警視庁との連携も強化する。

長谷部区長は「コロナ禍のハロウィーンということで今年も自粛をお願いする。皆さんと協力して、渋谷が安心安全で世界に誇れる町であり続けられるようにしたい」と話した。