広島3区 買収事件受け公明出馬 渦巻く政治不信

広島3区は、一昨年の参院選広島選挙区での大規模買収事件により公選法違反罪で実刑判決を受けた河井克行元法相(控訴)が地盤としていた。政治不信が渦巻く中、19日公示された衆院選で、自民党は公明党前職で国土交通相の斉藤鉄夫氏(69)=自民推薦=に出馬を譲った。

立憲民主党新人のライアン真由美氏(58)ら計6人で議席を争う。ライアン氏は広島市安佐南区の事務所で出発式を開き、「私が必ず金権政治を終わらせる」と決意表明。斉藤氏は安佐南区の商業施設駐車場での出陣式で「失われた信頼を回復していくため、疑問に答えることからスタートする」と訴えた。

他の立候補者は、日本維新の会新人の瀬木寛親氏(57)、「NHKと裁判してる党弁護士法72条違反で」新人の矢島秀平氏(29)、いずれも無所属新人の大山宏氏(73)と玉田憲勲氏(64)。

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