首相批判「野党は憲法観、安保政策バラバラ」

土湯温泉町で第一声に臨む自民党総裁の岸田文雄首相=19日午前、福島市(納冨康撮影)
土湯温泉町で第一声に臨む自民党総裁の岸田文雄首相=19日午前、福島市(納冨康撮影)

岸田文雄首相(自民党総裁)は19日夜のNHK番組で、立憲民主党と共産党など野党間で進む選挙協力について「憲法観も安全保障政策もバラバラの政党間の選挙協力を国民がどう考えるのか」と批判した。憲法改正に関しては「まだまだ国民に理解を深めていただく余地がある。国民の理解のもとに議論を進め、憲法改正を実現したい」と強調した。

首相はまた、前回衆院選で自民、公明両党で300議席超を獲得したのに対し、今回の勝敗ラインを過半数(233)としていることについて「選挙は毎回毎回条件、状況は違う。その中で最大限努力をしていく」と述べた。その上で「できればより多く上乗せし、多くの国民の理解を得ながら政策を進める努力はしていきたい」と語った。