月火山、20億年前に活動か 中国探査機の試料分析

中国科学院地質・地球物理研究所は19日、無人探査機「嫦娥5号」で持ち帰った月の試料を分析し、約20億年前に火山活動で形成された玄武岩が含まれていたと発表した。月でいつごろ火山活動が止まったのかは議論が続いており、最も新しい試料が確認できたとしている。国営中央テレビが伝えた。

嫦娥5号は昨年12月、米国、旧ソ連(ロシア)に次ぎ44年ぶりに月の試料持ち帰りに成功。報道によると、今回の分析で、これまでの予想よりもさらに最近まで火山活動が続いていたとみられることが分かったという。(共同)