ホームページの判例でもミス約250カ所 最高裁

最高裁判所=東京都千代田区
最高裁判所=東京都千代田区

最高裁が出した重要な司法判断を掲載している公式資料「判例集」のうち著名な大法廷判決12件に判決文の原本と異なる誤りが約120カ所見つかった問題をめぐり、裁判所ホームページの「裁判例検索」システムから閲覧できる過去の判例データでも、大法廷判決13件に約250カ所のミスが見つかったことが18日、明らかになった。

最高裁は同日、誤記載を認めた上で、「大変申し訳ない。重く受け止めている」と謝罪。判例データのミスについては誤字脱字などが大半で、判明した部分から随時修正する方針を明らかにした。

検索システムは、最高裁や各地の高裁、地裁などが出した主要な判決や決定の全文をPDFファイルで誰でも閲覧、入手できる。判例集の正誤を確認する際、検索システムのデータも調査したところ、ミスが発覚したという。