衆院選19日公示、茨城 7選挙区に19人出馬へ

衆院選は19日、公示される。新型コロナウイルス対策や経済政策などを争点に、31日の投開票に向け12日間の舌戦が始まる。全選挙区に前職を擁する自民が現有勢力を維持するか、野党が候補の一本化で議席増を図れるかが焦点だ。

茨城県内7選挙区に立候補を予定しているのは、平成29年の前回衆院選より3人少ない19人。前職10人、元職2人、新人7人で党派別では自民7人、立憲民主4人、共産2人、日本維新の会3人、国民民主1人、無所属2人。

1区は、自民前職の田所嘉徳氏(67)と前回は希望の党で出馬して落選、議席奪還を目指す無所属元職の福島伸享氏(51)が争う。

2区は、自民前職の額賀福志郎氏(77)に立民元職の藤田幸久氏(71)が挑む。

3区は、自民前職の葉梨康弘氏(62)と、立民の梶岡博樹氏(44)、維新の岸野智康氏(27)の2新人の争い。

4区は、前経済産業相の自民前職、梶山弘志氏(66)に対し、共産の大内久美子氏(72)、維新の武藤優子氏(57)の2新人が挑む。

5区は、自民前職の石川昭政氏(49)と共産新人の飯田美弥子氏(61)、国民前職の浅野哲氏(39)、無所属新人の田村弘氏(49)の4氏が立候補を予定する。

6区は、自民前職の国光文乃氏(42)、前回比例復活した立民前職の青山大人氏(42)の一騎打ち。共産が候補を取り下げて野党候補の一本化を実現、青山氏は選挙区での議席奪還を目指す。

7区は、前職の中村喜四郎氏(72)が立民入りしての選挙戦。比例復活が続く自民前職の永岡桂子氏(67)、15日に出馬表明した維新新人の水梨伸晃氏(42)の3氏による争いだ。