--前回衆院選から公認候補を40人以上増やした
「全員当選を目指す。単独で法案を提出できる21議席の獲得は最低ライン。自民党を過半数割れさせて、われわれの政策を政府に打ち込みたい」
--岸田文雄政権への対決姿勢を強めている
「首相の主張は抽象的で、思い描く日本が想像できない。日本の5年後、10年後の姿を具体的に示してもらいたい」
--社会保障改革にどう取り組むか
「持続可能な国へ、年金を含めた制度改革を必ずしなければならない。そのためにまずは国会議員の身分改革だ。政治家が覚悟を示せば財源を生み出せる」
--憲法改正は
「一部野党が憲法審査会を妨害し、自民党もまともな議論をしてこなかった。改憲して教育無償化と統治機構改革、憲法裁判所の設置を憲法に明記する」(北野裕子)