東京パラバド2冠の里見紗李奈選手初の千葉県八街市スポーツ栄誉賞を授与

千葉・八街市民から寄せられた応援メッセージと一緒に記念撮影した里見紗李奈選手(右)と北村新司市長=15日、同市役所(長橋和之撮影)
千葉・八街市民から寄せられた応援メッセージと一緒に記念撮影した里見紗李奈選手(右)と北村新司市長=15日、同市役所(長橋和之撮影)

東京パラリンピックのバドミントン女子シングルス(車いすWH1)と女子ダブルス(車いす)で金メダルを獲得した千葉県八街市在住の里見紗李奈選手(23)が15日、同市の北村新司市長を表敬訪問し、五輪での結果を報告した。市は里見選手に市スポーツ栄誉賞を授与した。同賞を授与されたのは里見選手が初めて。

報告を受けた北村市長は「里見選手の活躍に、市民は、大きな希望と勇気と元気を頂いた。まだまだ長い競技生活になると思いますが、さらに上を目指して頑張っていただきたい」と祝福した。

里見選手は市からスポーツ栄誉賞を授与され、「賞に恥じないように、今後も市民の皆さんに元気を与えられるプレーを見せたい」と喜びを語り、「(パリパラリンピックで)シングルス、ダブルスともに金メダルを取れるように頑張りたい」と意気込んだ。

里見選手は、同市立二州小学校、八街南中学校を卒業。高校3年のときに交通事故で脊髄を損傷し、平成29年春からパラバドミントンを始めた。

現在も同市で暮らし、市スポーツプラザで練習している里見選手は「小学生が深くお辞儀してくれたり、街の人が『金メダルおめでとう』と声をかけてくれたり、人がとても温かい」と地元への愛着を語った。

会員限定記事会員サービス詳細