日本ハム、栗山監督退任を発表 就任10年目、今季限り

【プロ野球日本ハム対オリックス】練習前、選手やスタッフを集め挨拶する日本ハム・栗山英樹監督(中央)=札幌ドーム(三浦幸太郎撮影)
【プロ野球日本ハム対オリックス】練習前、選手やスタッフを集め挨拶する日本ハム・栗山英樹監督(中央)=札幌ドーム(三浦幸太郎撮影)

日本ハムは16日、栗山英樹監督が今季限りで退任すると発表した。就任10年目の今季は開幕から苦戦して現在は最下位で、15日にオリックスに敗れて4位以下が確定。3年連続でクライマックスシリーズ(CS)進出を逃した。後任には東京五輪で日本代表監督を務めて金メダルに導いた球団OBの稲葉篤紀氏を軸に検討しているとみられる。

栗山監督は「ファイターズのユニホームを着させてもらったのはすごく感謝している。まだ試合はあるので選手のために全力を尽くしたい」と話した。

栗山監督は就任1年目の2012年にパ・リーグ優勝を果たし、16年にはリーグ制覇と日本一を達成。固定観念に縛られない柔軟な思考で、13年に入団した大谷翔平選手を18年に米大リーグ、エンゼルスに移籍するまで投打の「二刀流」として成長させた。