「興味を…」不倫女性に遺体画像送信 警部を処分

検視した遺体の画像などの捜査情報を不倫関係にあった女性に流出したとして、山口県警は15日、地方公務員法(守秘義務)違反の疑いで県警本部に勤める40代男性警部を書類送検した。同日付で停職6カ月の懲戒処分とし、警部は依願退職した。

県警監察官室によると、警部は「女性に興味を持ってもらいたかった」と話しているという。現時点で捜査への影響は確認されていない。

書類送検容疑は、令和2年4月~3年4月、捜査中に自分のスマートフォンで撮影した遺体や捜査資料などをスマホで複数回送信したり、口頭で伝えたりして計12件の捜査情報を流出したとしている。

中島博文首席監察官は「幹部警察官がこのような事案を起こしたことは言語道断。指導、教育を徹底し信頼回復に努める」とコメントした。