モデルナ使用の大学内接種 「政府方針で適切に対応」と文科相

末松信介文部科学相(大泉晋之助撮影)
末松信介文部科学相(大泉晋之助撮影)

対面授業再開など、学生生活の正常化に向けて進められてきた新型コロナウイルスワクチンの大学内接種では、モデルナ製が使用されている。

モデルナ製のワクチン接種後に心筋炎などの症状が出る割合が高いとの指摘が出たことに、末松信介文部科学相は15日の閣議後記者会見で「政府全体の方針とともに適切な対応を検討していく」と話した。

文科省によると、大学内接種は学生や職員、地域住民などを対象に364大学で行われ対象者は155万人に及ぶ。今月1日現在で178の大学が2回目の接種を完了したという。文科省では今後について「関係機関と協力しながら準備を進めたい」としている。