防災ヘリからスマホ落とす 大阪・西成の上空

兵庫県庁=神戸市中央区
兵庫県庁=神戸市中央区

兵庫県消防防災航空隊のヘリコプターに乗っていた30代の男性救助隊員が、大阪市西成区付近の上空約300メートルを飛行中だった14日夕、スマートフォンを地上に落としていたことが15日までに分かった。県が明らかにした。けが人や物的な被害は確認されていないという。落ちたスマホは見つかっていない。

同隊によると、ヘリは山岳救助のため隊員ら6人を乗せ、大阪府南部に出動し帰る途中だった。14日午後5時10分頃、今後の参考にしようと上空からの地形の写真を撮っていた隊員が、新型コロナウイルス対策のため開けていた窓からの風の影響で、誤ってスマホを機外に落としたという。ヘリは時速約180キロで飛行していた。

県は「安全管理を徹底し、再発防止に努める」としている。