愛知11区・古本氏が不出馬 トヨタ労組候補擁立せず - 産経ニュース

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愛知11区・古本氏が不出馬 トヨタ労組候補擁立せず

トヨタ自動車労働組合出身で衆院選愛知11区から立候補を予定していた無所属の古本伸一郎氏(56)は14日、愛知県豊田市で記者会見し、衆院選への不出馬を表明した。同席した同労組の西野勝義委員長は、衆院選に組織内候補を擁立しない方針を明らかにした。

同労組によると、トヨタ自動車が本社を置く愛知県では、昭和44年衆院選から継続して組織内候補を擁立していた。

西野氏は「政策課題に取り組むために、政党の対立前提の選挙区からは組織内議員を出さない判断をした」と説明。古本氏は「職場の仲間は政党より政策を応援したいと考えている」と述べた。愛知11区では特定の候補や政党の支援はしない見通し。

トヨタ自動車グループの労組でつくる全トヨタ労組連合会は、温室効果ガス排出量を実質ゼロにするカーボンニュートラルなど自動車産業をめぐる政策課題に対応するため、従来の野党だけでなく与党とも連携する方針を示している。