維新、衆院解散恒例の「万歳三唱」せず

衆議院の解散を受けバンザイ三唱する前議員ら=14日午後、国会(春名中撮影)
衆議院の解散を受けバンザイ三唱する前議員ら=14日午後、国会(春名中撮影)

日本維新の会は14日の衆院本会議で、解散時の恒例となっている「万歳三唱」を行わなかった。維新の馬場伸幸幹事長は「(コロナ禍で)多くの国民が不安を持つ中で『昔からやっているからという理由で万歳をするのはいかがなものか』という意見が代議士会であり、協議の結果、万歳しないでおこうと決まった」と説明した。

また、馬場氏は自民党議員の多くが万歳三唱していたことを念頭に、「自民党は前例、慣例で政治を進めていくということの象徴的な一幕ではなかったか」と指摘。「国民の声をわが心とせずに『ずっとやっているからやるんだ』ということがはっきりと分かった。ますます自民党の現状維持のやり方というものに疑問を感じた」と述べ、選挙戦での対決姿勢を強調した。