九電が川内原発の特別点検実施 

九州電力は14日、川内原発(鹿児島県薩摩川内市)について、原子炉等規制法上で定められた原則40年の運転期限を延長する申請の前提となる特別点検を実施すると発表した。1号機は18日から、2号機は来年2月下旬から実施し、それぞれ半年程度で終了させる。

特別点検では、原子炉の炉心部分や格納容器などの状態について、これまでの定期検査などで取得した計測結果などを評価する。同社では並行して運転期間を延長した際の発電所機器の経年劣化に対する技術評価も行う。

原子力規制委員会への運転期限延長申請には特別点検結果や技術評価に加え、延長期間中の施設管理方針の立案も必要となる。九電は、運転期限延長申請について、点検結果などを踏まえて最終的に判断する方針で、現時点では時期については未定とした。