イオンがキャンドゥ買収へ 連結子会社化

イオンの看板
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イオンは14日、100円ショップを展開するキャンドゥにTOB(株式公開買い付け)などを実施して51%を取得し、連結子会社化を目指すと発表した。筆頭株主の城戸一弥社長らが既にTOBに応募する契約を交わしており、友好的買収となる。イオンは運営するショッピングセンターなどへの出店を進め、好調な100円ショップの成長を取り込みたい考えだ。

買収総額は約210億円となる。キャンドゥは上場を維持し、城戸社長は続投する。

買い付け価格はキャンドゥ株1株に対して2700円で、15日から11月24日まで実施する。東京株式市場での14日の終値は1858円で、買い付け価格は4割超高い。TOB成立後に、キャンドゥ株の13・82%を保有する城戸氏らの資産管理会社を約50億円で購入するなどし、合わせて51%の株式取得を目指す。