ニューヨークフェスで銅賞 「ザ・ノンフィクション」3年連続受賞

花子と出勤する太田快作院長(C)フジテレビ
花子と出勤する太田快作院長(C)フジテレビ

フジテレビ「ザ・ノンフィクション 花子と先生の18年~人生を変えた犬~」(昨年5月に前後編で放送)が、13日(日本時間)に動画公開のスタイルで開催された国際メディアコンクール「ニューヨーク・フェスティバル」の授賞式で“ドキュメンタリー・人物/伝記部門”の銅賞を獲得した。

同フェスは1957年にスタート。90年からは国連の理念と取り組みに合致した作品を協働して選出するUNDGC賞(国連グローバルコミュニケーション賞)も設立している。

今年も50カ国以上からエントリーがあり、優秀作品に金・銀・銅賞などが授与された。

18歳の花子(C)フジテレビ
18歳の花子(C)フジテレビ

受賞作「花子―」は、動物病院の院長を務める太田快作さんと愛犬・花子の最期の時間を追う、命との向きあい方を描いたドキュメンタリー。ある日、花子の内臓に腫瘍が見つかり余命いくばくもないことが分かる。特別な治療や手術はせず、花子との時間を大切にしようと決めた太田さんは、花子といつも通り病院に出勤し見守り続ける。看護師たちも寄り添い、最期の時間を慈しむように過ごしていく。

西村陽次郎チーフプロデューサーは「(構成・演出の)山田あかねさんは、イヌやネコと人間の関わりを長年追い続ける制作者。その中で出会った太田先生と花子の最期の日々を丹念に描いた作品は放送後に大きな反響を呼んだ。海外でも高く評価されたことが大変うれしく、『ザ・ノンフィクション』が3年連続の受賞となったことを光栄に思います」と喜びを語った。

(産経デジタル)