東京8区、共産が候補取り下げへ 立民・吉田氏が野党統一候補に - 産経ニュース

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東京8区、共産が候補取り下げへ 立民・吉田氏が野党統一候補に

東京・千駄ヶ谷の共産党本部
東京・千駄ヶ谷の共産党本部

次期衆院選の東京8区で、共産党が野党共闘のため候補者を取り下げる方向で最終調整していることが13日、関係者への取材で分かった。8区で8期連続当選している自民党現職の石原伸晃元幹事長に対抗するため、立憲民主党新人の吉田晴美氏に一本化する。

共産党は新人で元区議の上保匡勇(じょうほ・まさたけ)氏を8区に擁立する構えだった。

党関係者によると、これまで8区では野党間での候補者調整が難航しており、党内では「分裂選挙もやむを得ない」との意見が有力だった。しかし、8区からの立候補を一時表明した、れいわ新選組代表の山本太郎元参院議員が、野党共闘の枠組みを優先するため出馬を撤回。これに伴い、「共産党が一本化に協力しなければ共闘の機運に水を差しかねない」(党幹部)との懸念が浮上した。連日の議論の末、候補者の取り下げに傾いたという。14日にも正式発表する。