レスリング金メダルの乙黒選手に山梨県が県民栄誉賞

ケヤキで作られた山梨県の県民栄誉賞の賞状を手にする乙黒拓斗選手(右)と長崎幸太郎知事=11日、甲府市の県庁(平尾孝撮影)
ケヤキで作られた山梨県の県民栄誉賞の賞状を手にする乙黒拓斗選手(右)と長崎幸太郎知事=11日、甲府市の県庁(平尾孝撮影)

山梨県の長崎幸太郎知事は11日、同県出身で、2020東京五輪レスリング男子フリースタイル65キロ級の金メダリストである乙黒拓斗選手に県民栄誉賞を県庁内で授与した。東京五輪・パラリンピックで活躍した4人の選手に贈ることになっており、今回の乙黒選手が受賞第1号となった。

長崎知事は「大会での健闘とそこに至るまでの努力に敬意を表する。金メダル獲得は多くの山梨県民に勇気や、明日に向けての希望をもたらした」と活躍をたたえた。

乙黒選手は「みなさんの応援のおかげでメダルを獲得することができた。今回、素晴らしい賞をいただいてうれしい。3年後のパリ五輪で連覇を目指すので、引き続き応援していただきたい」と受賞の喜びを語った。

県民栄誉賞は乙黒選手に加え、レスリング銀メダリストの文田健一郎選手、卓球女子団体銀メダリストの平野美宇選手と、パラリンピックで走り高跳び3大会連続の4位の鈴木徹選手に今後贈られる。