宮城県知事選、14日告示 現新一騎打ちの公算 - 産経ニュース

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宮城県知事選、14日告示 現新一騎打ちの公算

任期満了(11月20日)に伴う宮城県知事選が14日に告示される。いずれも無所属で、5選を目指す現職の村井嘉浩氏(61)と、医師で新人の長純一氏(55)が立候補を予定しており、一騎打ちとなる公算が大きい。新型コロナウイルス対策のほか、県が検討している4病院の再編などが争点になりそうだ。衆院選と同じ31日に投開票される。

村井氏は県立がんセンター(名取市)と仙台赤十字病院(仙台市太白区)を統合して名取市に、県立精神医療センター(名取市)と東北労災病院(仙台市青葉区)を集約して富谷市に開院する案を公表。最終決定ではないとした上で、「この案が一番いいと思う」と述べた。このほか、大規模工業団地の整備などを掲げ、出身母体の自民党県議などと連携し、選挙活動を展開する。

長氏は12日に新型コロナ対策の強化といった公約を発表。村井知事が東京五輪のサッカーを有観客で開催したことをあげ、「医療関係者の声を無視した」などと批判し、4病院の再編にも異議を唱えた。また、女川原発の再稼働や、上下水道の運営権の民間への一括売却といった施策にも反対の姿勢を示す。長氏に立候補を要請した市民団体や共産党などの野党系県議が支援し、選挙戦に臨む。