首相「与野党の枠超え活発な議論を」 改憲に期待 - 産経ニュース

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首相「与野党の枠超え活発な議論を」 改憲に期待

参院本会議の代表質問に答弁する岸田文雄首相=12日午前、国会(矢島康弘撮影)
参院本会議の代表質問に答弁する岸田文雄首相=12日午前、国会(矢島康弘撮影)

岸田文雄首相は12日、衆参両院の本会議で代表質問に臨み、新型コロナウイルスワクチンの3回目の接種について「早ければ12月からの開始を想定し、準備を進める」と表明した。全額公費負担で行うとも述べた。

政府は3回目の接種についてこれまで、年内に医療従事者を対象として始める方針を示していた。磯崎仁彦官房副長官は記者会見で「厚生労働省から自治体に接種体制の確保を依頼している」と説明した。

首相は電源構成に占める再生可能エネルギーの比率を向上させるため、洋上風力など次世代技術の研究開発を「大胆に進める」と意欲を示した。

国民民主党の玉木雄一郎代表は、所信表明演説で「こども庁」への言及がなかった理由を質問。首相は「子供目線に立ち、縦割りを排した行政を進めていく思いに何ら変わりはない」と強調した。可能であれば来年の通常国会への関連法案提出を念頭に検討するとした。

日本維新の会の馬場伸幸幹事長は、憲法改正に向けた指導力発揮を求めた。首相は「与野党の枠を超え、これまで以上に活発な議論を期待する」と答えた。