特別警報メール速報終了へ 地震・津波警報は継続 - 産経ニュース

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特別警報メール速報終了へ 地震・津波警報は継続

気象庁(鴨川一也撮影)
気象庁(鴨川一也撮影)

気象庁は12日、携帯電話会社を通じて防災気象情報を一斉配信する「緊急速報メール」の運用を改定する方針を明らかにした。気象と噴火に関する特別警報の発表を知らせる配信を28日午後2時で終了する。特別警報発表前でも各地で実情に即した防災態勢が整っている可能性が高いことを考慮した。今後も緊急地震速報や津波警報・大津波警報の速報は継続する。

自治体が携帯電話会社を通じて避難情報などを住民らにメールで配信できるようになったこと、防災ラジオや防災アプリの普及なども考慮した。火山噴火時の特別警報(避難・避難準備)については自治体から被害が及ぶ可能性がある地域に即した避難情報の呼び掛けが既に可能で、自治体全域を対象としてきた従来の緊急速報メールの利便性が低下したとしている。

気象に関する特別警報には大雨、暴風、波浪、高潮、大雪、暴風雪がある。特別警報は地域住民に対して他の防災気象情報と同様、マスメディアを通じても伝えられる。