和歌山県、ライフライン総点検へ 「財政苦でも予備必要」 - 産経ニュース

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和歌山県、ライフライン総点検へ 「財政苦でも予備必要」

仁坂吉伸・和歌山県知事=和歌山県庁(前川康二撮影)
仁坂吉伸・和歌山県知事=和歌山県庁(前川康二撮影)

和歌山市の紀の川に架かる「六十谷(むそた)水管橋」の崩落問題をめぐり、和歌山県の仁坂吉伸知事は12日、県内の道路や電気、ガスといったライフラインについて、代替機能としての「リダンダンシー」が確保できているか総点検する考えを示した。同日の定例会見で「ハードの耐久性とネットワークの構造的な点検を行う」と述べた。災害時などに被害拡大が予測される箇所を抽出し、対応策の検討に当たる。

一方で、和歌山市がかつて水管橋のリダンダンシーとして、もう一本の水道管設置を検討したものの、着手できていなかった点に触れ、「端的にいうと、財政のつらさではないか」と指摘。その上で「長い目で見れば、財政がつらくても必要ではないか」と語った。