本庶氏がネットで解説 研究内容やコロナ治療テーマ

ユーチューブ上で配信される「本庶先生のランチョンセミナー」の一場面(京都大提供)
ユーチューブ上で配信される「本庶先生のランチョンセミナー」の一場面(京都大提供)

2018年にノーベル医学・生理学賞を受賞した京都大の本庶佑(たすく)特別教授が15日から、ユーチューブ上で研究内容を発信する「本庶先生のランチョンセミナー」の無料配信を始める。研究内容を分かりやすく伝えて理解を深めてもらい、自らがノーベル賞受賞を機に設立した有志基金への寄付を募り若手研究者の支援を図りたいとの狙いがある。

セミナーは1本15~20分で全6本で構成されており、週1本のペースで配信される予定。

各テーマは、本庶氏が取り組む「がん免疫療法」の研究や日本の科学研究の未来、新型コロナウイルスの治療薬などで、民放アナウンサーの高井美紀さんとの対談形式で話が進む。

本庶氏の私生活に迫ったコーナーもあり、熱心な阪神ファンであることなどが紹介されている。京大は「大人から子供まで幅広く視聴し、研究に興味を持ってもらえたら」と呼びかけている。