火葬場訴訟で奈良市長らに1億円超の賠償請求確定 - 産経ニュース

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火葬場訴訟で奈良市長らに1億円超の賠償請求確定

奈良市役所
奈良市役所

奈良市が建設中の火葬場をめぐり、用地の一部を不当に高い価格で購入したとして、約1億6772万円の損害賠償を仲川げん市長と地権者に請求するよう市民が市側に求めた訴訟で、最高裁第1小法廷(深山卓也裁判長)は、双方の上告を退ける決定をした。7日付。約1億1643万円を請求するよう命じた2月の大阪高裁の差し戻し控訴審判決が確定した。

大阪高裁判決によると、産業廃棄物があると判明した奈良市内の土地を約1億6772万円で購入することで市側が地権者と合意、平成30年に支払った。

判決は、契約締結について「市長に裁量権の逸脱があった」として違法と判断し、購入額から土地の評価額約5129万円を差し引いた分の賠償義務があるとした。