新生銀、反対方針を確認 SBIの株式買い付けに - 産経ニュース

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新生銀、反対方針を確認 SBIの株式買い付けに

新生銀行の看板(東京都中央区)
新生銀行の看板(東京都中央区)

新生銀行は11日、SBIホールディングスが実施中のTOB(株式公開買い付け)に反対する方針を確認した。5人の社外取締役で構成する協議会が11日の会合で、TOBに反対する意向を示した。新生銀は18日にも取締役会で反対を正式決定する。銀行では異例の敵対的買収に発展する。

新生銀はSBIのTOBに関し、本来は買収に反対している株主が、SBI傘下になった新生銀で少数株主になることを避けるため、やむを得ず買い付けに応じる可能性があると問題視。買収防衛策の導入を決めた。

TOBの成立前に株主全体の意思を確認する必要があるとして、買収防衛策を発動するかどうかを諮る臨時株主総会を11月に開く方向で調整を進めていた。

SBI側は買収防衛策を「経営陣の保身」と批判しており、総会では株主の理解を得られるかどうかが焦点となる。