「九州から台湾に声援を」台湾110年国慶節

懇親会であいさつする台北駐福岡経済文化弁事処の陳銘俊処長
懇親会であいさつする台北駐福岡経済文化弁事処の陳銘俊処長

台湾の領事館に相当する台北駐福岡経済文化弁事処主催の「中華民国(台湾)110年国慶節祝賀懇親会」が7日、福岡市内のホテルで開かれ、九州・山口の政財界関係者ら約150人が出席した。

会場では、1日に就任した陳銘俊処長(総領事に相当)が「九州・山口と台湾は切っても切れない関係。自分はこの地に赴任した以上、粉骨砕身の気持ちで留学生や華僑、日本のみなさまにとっても家族のような存在であり、近所のスーパーのような存在でありたい」と抱負を語った。

その上で「最近の5日間だけで150機もの戦闘機が台湾上空に侵入した。台湾に嫌がらせをする国がある。勇ましく正義感がある九州のみなさまにぜひ台湾に声援を送っていただきたい。この地域の平和と安定のためご指導と、ご鞭撻(べんたつ)を賜るようお願いしたい」と述べた。

懇親会に先立ち、約100年前の台湾で台湾美術界の振興に尽くしたアーティスト、塩月桃甫のドキュメンタリー映画が上映され、小松孝英監督も駆けつけ来場者が熱心に鑑賞した。