光触媒除菌脱臭機で病室の感染症患者減少を確認 カルテック - 産経ニュース

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光触媒除菌脱臭機で病室の感染症患者減少を確認 カルテック

家電ベンチャー、カルテック(大阪市中央区)は11日、日本大学医学部との共同研究で、同社の光触媒を搭載した除菌脱臭機によって感染症の抑止効果が期待できることを確認したと発表した。

同社によると、光触媒搭載除菌脱臭機を、日大医学部付属板橋病院(東京都板橋区)の免疫力の低下した患者が入院する病室に設置したところ、「発熱性好中球減少症」の患者数が設置前の12人から1カ月後には3人まで減った。

同社は昨年10月、新型コロナウイルスを含む飛沫(ひまつ)を漂わせた実験環境下で光触媒搭載除菌脱臭機を稼働させ、20分でウイルスの99・8%以上を不活化させることを確認していた。染井潤一社長は「有効性が期待できる。光触媒の技術で人の命を助けられるよう貢献していきたい」と話した。