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高校生バッテリーが1位指名 市和歌山高の小園、松川

記者会見する市和歌山高の小園健太投手(左)と松川虎生捕手。小園はDeNA、松川はロッテから1位指名を受けた=11日、和歌山市(岩川晋也撮影)
記者会見する市和歌山高の小園健太投手(左)と松川虎生捕手。小園はDeNA、松川はロッテから1位指名を受けた=11日、和歌山市(岩川晋也撮影)

11日に行われたプロ野球のドラフト会議で、中学時代からバッテリーを組んでいた市和歌山高の小園健太投手、松川虎生(こう)捕手がそろって1位指名を受けた。2人は「一緒に1位に選んでいただいてすごくうれしい」と笑顔を見せた。

阪神と競合の末にDeNAが交渉権を獲得した小園は、最速152キロの右腕。制球力が高く、テンポのいいピッチングが持ち味だ。プロでの目標は「シーズン20勝を勝てる投手になって、通算200勝したい」。本拠地となる横浜スタジアムについては「投げやすそうですね。オリンピックでも使われていて、自分が投げる姿をイメージしながら見ていた」と印象を語った。

ロッテから指名された松川は「(1位で)名前が呼ばれるとは思っていなかったのでびっくりした」と正直な思いを口にした。高校通算は43本塁打で目標は打てる捕手。「ホームランバッターになりたいし、打率も残せるように自分を磨いていきたい」と話した。

中学時代に硬式野球チームの「貝塚ヤング」でバッテリーを組んで以来、甲子園での全国制覇、そしてプロ野球選手になることを目標に、ともに歩んできた。今春の選抜大会は2回戦で敗退。夏は県大会決勝で全国優勝した智弁和歌山に敗れて甲子園での夢は達成できなかったが、小園は「今度はプロで日本一になりたい」と力強く語った。

リーグが異なり、1軍での対戦は交流戦か日本シリーズになる。小園は「対戦できる喜びと(チームが別々になる)さびしさが半々。投げる球は内緒です」と笑わせると、松川は「バックスクリーンに飛ばしたい」と応じていた。 (鮫島敬三)