「危険な行為と思い起こして」 旭川中2凍死の遺族 - 産経ニュース

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「危険な行為と思い起こして」 旭川中2凍死の遺族

大津市立中の男子生徒がいじめを苦にして自殺し10年となった11日、北海道旭川市で凍死しているのが3月に見つかった中学2年の広瀬爽彩(さあや)さん(14)の遺族が「いじめが人を死に追いやる危険な行為だということを、もう一度、多くの皆さんに思い起こしてほしい」とのコメントを出した。広瀬さんの死亡の背景にはいじめがあったとされ、第三者委員会が調査している。

大津のいじめについて「報道されるたびに、心を痛めたことが印象に残っています。でも、どこか遠くで起きている事件。そんな印象でした」と振り返り「まさか娘がいじめに遭うなどとは、夢にも思いませんでした」とした。

「今も爽彩がいなくなったという現実を受け入れられないまま、時間だけが過ぎています」とし「爽彩と同じようなつらい思いをする子がいなくなるよう、しっかり調査をしてほしいと思います」と求めた。