〈独自〉立民が公認候補擁立を断念 衆院埼玉8区 - 産経ニュース

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〈独自〉立民が公認候補擁立を断念 衆院埼玉8区

両院議員総会であいさつする立憲民主党の枝野代表=4日午後3時6分、国会
両院議員総会であいさつする立憲民主党の枝野代表=4日午後3時6分、国会

立憲民主党は、次期衆院選埼玉8区での公認候補擁立を断念する方向で調整に入った。党関係者が11日、明らかにした。無所属元職で元日本銀行員の小野塚勝俊氏(49)が公認を申請していたが、党所属の地方議員を中心に擁立に否定的な声が根強く、公認見送りに傾いた。

ただ、他に公認候補として目ぼしい人物が見当たらないことから、小野塚氏に対して推薦や支持を出すことを検討する。このため、小野塚氏は事実上、主要野党の統一候補となる公算が大きく、自民党現職の柴山昌彦氏(55)との一騎打ちの構図が予想される。

立憲民主党関係者によると、小野塚氏は、公認を申請する一方で共産党に近い団体とのつながりを強めていたため、立憲民主党内で不信感が高まっていたという。直近3回の衆院選に連続で落選していることも擁立慎重論を後押しし、選挙区内の大票田である所沢市の市議を中心に擁立に反対する声が広がっていた。(竹之内秀介)