群馬関わる3人がプロへ、上武大のブライト、明大の丸山 ドラフト会議 - 産経ニュース

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群馬関わる3人がプロへ、上武大のブライト、明大の丸山 ドラフト会議

上武大のブライト健太外野手
上武大のブライト健太外野手

11日に行われたプロ野球の新人選手選択会議(ドラフト会議)で、群馬・上武大学のブライト健太外野手(22)が中日から1位指名を受けた。前橋育英高出身で、明大の丸山和郁外野手(22)はヤクルトから2位指名。このほか、桐生第一高出身で、独立リーグ・ルートインBCリーグの群馬ダイヤモンドペガサスの速水隆成捕手(24)が日本ハムから育成2位で指名を受け、群馬県と関わりを持つ計3人がプロへの道を切り開いた。

仲間たちの待つグラウンドに入った瞬間、報道陣の前では固かった笑顔がぱっと和らいだ。ブライト外野手が、同県伊勢崎市内の同大伊勢崎キャンパスで会見した。

「まさか自分が1位指名されるとは思っていなかった。すごくうれしく思います」

184センチ、84キロ。ガーナ人の父と日本人の母を持つ右の大砲だ。東京・葛飾野高出身で甲子園出場はない。上武大でも3年生までは出場機会がほとんどなかったが、歩行しながら球を打つなど練習を工夫。タイミングの取り方を見直し、4年春に打撃が開花。今年6月の全日本大学野球選手権では4試合で13打数8安打(・615)5打点、2本塁打と活躍し、インパクトを残した。困難を乗り越えて夢の扉を開き、「エリートの野球人生は送ってきていない。ここまできたことを誇りに思う」と胸を張った。

プロの世界ではヤクルトで活躍する同世代の村上宗隆内野手を意識。「同学年とは思えない」としながらも「ああいう風にチームに貢献できる選手になりたい」と力を込めた。中日はチーム打率、得点、本塁打がいずれもリーグワースト。ブライトが救世主となる。(武田千怜)

ヤクルトに2位指名された明大・丸山外野手は東京都府中市の野球部寮で会見。「持ち味は守備範囲と肩、足。小さい頃から青木(宣親)選手を見て育ったので、少しでも近づければいい」と目標に掲げた。

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